あなたか彼に、配偶者がいる恋愛。
不倫とか、婚外恋愛と呼ばれる関係。
このような関係にあるのなら、周囲の人、特に配偶者にバレないよう、人目を忍んでデートを楽しむことは、当然の配慮です。この配慮を怠らないことが、二人の関係を守ること。
でも、こんな風に彼と会っているのが、ちょっと辛くなる時もありますよね?
「もし彼に(あるいは、自分に)配偶者がいなければ…私が彼の恋人だって、堂々と宣言して、世間に認めてもらえるのに…」
この不満、彼にも伝染してしまいますよ!
スケジュールを調整して、人目を忍んでまでのせっかくのデート。
不満だらけでは、なんだか残念です。
どんなに世間から認められない関係であっても、恋愛は恋愛。
大切な彼と過ごせる時間を、最大限楽しんで、愛情を深めていきましょう。
恋人がいるのに、いつも彼に不満を感じたり、今後の二人に不安を感じている女性は少なくありません。
特に不倫と呼ばれる関係にある女性は、彼の愛情を信じることを難しく感じてしまったり、配偶者の存在に不安になったりする方が多いでしょう。
でも、この不満や不安、あなたの思い込みかもしれません。
「私と奥さん、どっちが大切なの?」
「私の他にも、付き合っている女性がいるかも?!」
彼の愛情を疑う、あなた。
「今度は、いつ会えるんだろう?」
「会えない時、彼はどれぐらい連絡をくれるかな?」
「私と会えない時、彼は誰を想っている?」
今、彼と一緒にいてデートをしているのに、もうデートが終わり、離れている時間の心配をしているあなた。
もし、彼とのデート中に、こんな心配ばかりしているのなら、次回のデートから改める必要があります。
もっと目の前にいる彼を見てあげてください。
そして、一緒に過ごしている「今」に集中しましょう。
彼の愛情を疑って、粗探しをしている、あなたの目つき。
彼は、そんなあなたを「なんだか不機嫌だな」と見ていますよ。
会えない時の心配ばかりして、心ここに在らずな、あなたの態度。
そんなあなたを、彼は「あまり楽しそうじゃないな」と見ています。
デートをする度に、彼も不満や不安を感じるようになっていきます。
「付き合いはじめた頃は、もっと私を愛してくれたのに」
「デートの時、前はもっと幸せそうだったのに」
あなたは彼を、付き合い始めた頃とは別人のようだと感じているかもしれません。
でも彼も、あなたのことを全く同じ目で見ています。
こんなことが繰り返されているうちに、彼はだんだん、あなたと過ごす時間に居心地の悪さを感じていきます。
そしてやがて、デートの回数が減り、連絡すらも億劫に感じる。
こんな結末を迎えたくないのなら、目の前の彼をもっと見つめてあげましょう。
彼と過ごす時間を楽しみ、彼と過ごせることに幸せを感じてください。
どうせ彼に伝染させるなら、「幸せ」の波動を伝染させましょうね。