不倫関係で主導権を掴むとなると、既婚男性と独身女性の話より、既婚女性と独身男性と組み合わせか、お互いに不倫をしている関係性での話が多くなると思います。
その前提でお話をさせていただきますね。
中にはあなたに主導権を握らせて、あなたについていった方が楽だと思っている従属的な考えをする男性もいます。
そういう方だったら主導権は簡単に掴めますが…そういう方ばかりでもありませんからね。
そうでない場合、不倫関係で主導権を握るとしたら、相手が主導権を手放してもいいと思えるくらいあなたが魅力的であるのが一番良いのではないかと思います。
主導権を欲しがることは個々人の性格にもよると思います。
彼が王様気質であなたが女王様気質なら、間違いなく主導権をお互いに握りたくなるでしょうね。
そういう中で主導権を握るとしたら、古今東西よく言われていることですが、彼に主導権を握らせるように仕向けて、あなたは彼を手のひらで遊ばせておく…という方法があります。
あなたの方が不倫相手より年上なのであれば、男性を立てておいて主導権はあなたが握る
…ということはさして難しいことではないでしょう。
コツは、不倫相手と張り合わずに譲るべき時は譲り、
彼の男性としての自尊心を満足させてあげることではないかと思います。
あなたが女王様気質ではなくどちらかというと従属的なタイプで主導権を握るとなると…これは少し難しいかもしれません。
というのは、片方が従属的なタイプなら、もう片方はどうしても支配的になってしまう傾向があるからです。
女性的な弱さを全面的に持ってきて、彼に「あなたを守ろう」という気持ちをくすぐってあげることで、彼のプライドを傷つけることなくあなたが主導権を握る方向には進んでいけると思います。
どの方法も必要以上にやると不倫関係を終わらせる諸刃の剣ともなりえます。
男性は対立するものは本能的に下に置こうとします。そうすると主導権を男性が握ろうと考えがちになるので注意しましょう。
言うまでもないことですが、ケンカをして主導権を握ろうとする…というのは愚の骨頂です。
なお、中にはあなたに主導権を握らせておくように仕向けて、いざという時にはあなたに責任を押し付けようする人もいます。
主導権を握って相手を支配下に置こうとする…というのも、時には考えものかもしれません。